お金が貯まる3つのポイント

2019年、売上を伸ばして貯金したいあなたへ

先日学んだ「貯金術」について、売上を安定させ、コスト削減する方法にもつながると思い、シェアします。
2019年は不況予想が出ていることもあり、堅実に貯金することが大切になってくるかもしれません。

売上=手元に残るお金、ではない

開業して切実になるのは、お金のことだと思います。
私はもともと貯金が得意でしたし、手元に数百万無いと不安なので、貯金とは別に、分散してお金を残していました。
ところが開業してからというもの、まず設備投資、その後は自己投資に自己投資を重ね、売上が上がっているけど、手元のお金が増えているわけではなく、実感がない、という状態でした。
会社員の時の方が貯金出来たなーと思うこともあり、昨年はその原因を考える機会がありました。
法人を作ったことで、ますます貯金ができない状態になったからです。

原因はすぐに分かりました。経費です。

経費については、何に使うか、どう使うかは、人それぞれですが、開業するとどうしても頭に浮かぶのは税金です。
個人でも、法人でも、利益が出ればそれに対して税金がかかります。
売上が1000万円を超えると、だいたい2年後には消費税も支払う必要が出て来ます。これは、利益とは関係ありません。
周りに上手く行っている人がいて、税金の話を聞いていたこともあり、私も開業当初から、税金との兼ね合いを常に考えていました。
ある程度経費を使うことは、必要なんだという頭でした。

これが個人事業と法人になったことで、思っていた以上に経費が増えました。
開業時は設備費がかかるものですが、法人を作るとその分の開設費がかかります。
事業を作るのも売上を作るのも自分ひとりなので、それも思った以上に大変なことに気付きました。
何事も一年目は大変ですね。
やはり土台作りには時間と費用がかかります。

ただし、行政書士一年目とは違い、土台の作り方は分かっているので、法人のは土台作りはほぼ計画通りに進みました。
ここは、同じ一年目でも、気持ちもやり方もまったく違うところです。

法人の方も、最初から税金を意識していたこともあり、一年目は赤字を目標にしていました。
二年目に売上が伸びる計画なので、その時に一年目のマイナスを相殺し、税金対策するためです。
ところが、赤字というのは当然マイナスなので、精神的にちょっとネガティブになり、不安にもなります。
伸びることはイメージできるのですが、確実ではないので、やはり不安になります。

そんな過程から、今年は経費削減、貯金できる状態を作り、利益が実感できる状態を作るろうと考えました。

 

お金を貯める3つのポイント

ここからがいよいよ、貯金術のお話です。
貯金をするためには、3つのポイントがあります。
この3つを意識することで、2019年は貯金の年になるだけでなく、売上目標達成にも、コスト削減にもつながるはずです。

 

①ノスタルジー戦略

人は感情で動きます。
いくら目標を立てて、目標達成法を学んでも、それが続くとは限りません。
むしろ、続かない方が多いことは、誰もが経験があることでしょう。

本当にやりたかったことはコレじゃない。
なんだか楽しく感じられない。

そんな言葉と共に、廃業する人を何人も見ました。
これはすべて感情が原因なのかもしれません。
となると、やり方を知っているだけではダメで、感情のコントロールが必要になります。

ノスタルジー戦略とは、昔の写真を見て、過去の懐かしさから来るポジティブな感情を思い出すというものです。
楽しかった子供の頃の写真、卒業アルバム、大学のサークルの写真でもいいでしょう。
あの頃自分が抱いていた楽しい気持ちや未来への希望を思い出し、ポジティブな感情を過去の自分と共有してください。
これだけで貯金につながる、という実験結果があるそうです。

 

②日記に感謝の言葉を書く

これも感情のコントロールをする方法の1つです。
人は目先の欲求に負けやすいものです。
目の前に美味しそうなものがあれば食べたくなりますし、美味しそうなお酒があれば飲みたくなります。
これをコントロールできなければ、ダイエットも禁酒も禁煙も、貯金も売上目標達成もできません。
このセルフコントロール能力を身に付けてくれるのが、感謝の言葉を書くという作業です。

日記を書いている人、スケジュールノートに毎日書き込んでいる人であれば、一日の終わりに一行感謝の言葉を書きましょう。
一日一人に感謝し、言葉を書くだけでいいです。
毎日が難しければ、週に一度、感謝の言葉を三行箇条書きにしてください。

人に感謝の気持ちを持つと、自分は一人で生きているわけではないことに気付き、セルフコントロール能力が高まります。
同時に、幸福度も上がり、孤独も感じなくなるそうです。

 

③循環型(繰り返し)思考

毎日は今日の繰り返しだと考えましょう。
明日やろう、ではダメです。
明日頑張る!という人は、毎日は頑張れません。
今日を計画通り過ごすことが、明日も計画通り過ごすことにつながります。
今日無駄遣いをしないことが、明日無駄遣いをしないことにつながります。
毎日は今日の繰り返し。そう考えることが循環型(繰り返し)思考です。

過去を思い出してみると分かりますよね。
どうして今、思った通りになっていないのか。
それは、過去からの日々の積み重ねがそうさせています。
となると、やはり今日をコツコツ積み重ねて行くしかありません。
明日からやろうはありません。今日やりましょう。

 

今日から何をするかが重要

売上も貯金も、殖やす方法は同じです。
考え方としては、稼ぐ+コスト削減です。
コスト削減に関しては、何に使っているのか、何が無駄なのかを明確にすることが必要です。
口座を分散するなど、数字が見えにくくするのは、貯金ができない理由にもなります。

個人事業の場合、個人のお金と事業のお金が混ざりがちなので、その辺も注意する必要がありそうです。

個人の貯金術の場合、あまり細かいお金の管理をしようとすると、うまく行かないことが多いので、上の3つのポイントだけ実行し、貯金が増える状態を作ります。
私たちのような個人事業主あるいは法人も運営している人たちは、事業については細かくお金の管理をする必要があります。
税理士に任せるにしても、大枠や予実管理は自分自身で行う人も多いと思います。
売上が増えて来ると、手間も増えます。

この管理についても、結局は毎日の積み重ねだと思います。
今日の処理を今日終わらせれば、結局すべて簡単な作業で終わります。
稼ぐ+コスト削減に加え、毎日の経費管理を加えることで、より売上目標達成に近づくはずです。

2019年、手元にお金を残すために、今日から何をするのか、考えてみませんか?

 

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