伝えたいことを伝えるための3つのポイント

伝えたいことを伝えるための3つのポイント

仕事を依頼されたり、自分の商品サービスを購入してもらうには、まずは自分や自分の商品サービスを知ってもらうことが必要です。
知ってもらう方法としては、ホームページやブログ、SNS、そして、セミナーや講座開催が、一番取り掛かりやすく、効果も出やすいのでお勧めです。

私も毎月、遺言講座と勉強会を開催し、遺言書業務は毎月依頼をいただいています。
そこで今日は、発信や講座開催を仕事につなげるため、自分が伝えたいことを伝えるための3つのポイントを解説します。

よく勉強会で質問されるのが、「どうしたら分かりやすく話せますか?」というものです。
私はよく、噛まずにスラスラ話せますね、とか、話が分かりやすくて聞きやすい、など、話し方を褒めていただくのですが、これにはコツがあります。

もし、相手に話を伝えたいと思ったら、次の3つのポイントを守ることです。
そうすれば、誰でも伝わる話し方が出来るはずです。

ポイント① 見たこと・経験したことを話す

本で読んだことや、人から聞いたことなどは、ついつい考えながら話してしまいます。
あれ?何だっけ?と思っていたら、聞いてる相手は、それ以上に、何の話なの??と、頭がはてなで一杯になります。

ところが、実際に見たり、体験したことだと、自分には映像が見えています。
見えているままに伝えれば、相手にも映像を見せることが出来ます。
映像が見えるくらい自分の中で具体的になっていないと、なかなか相手には伝わりません。

法律の話になると、どうしても難しくなりがちですが、それは、映像が見えないからかもしれません。

すべては難しいかもしれませんが、例えば事例を話す時くらいは、自分の目で見た話しを見たままに伝えるといいでしょう。
そのためには、自分自身の体験を増やすことも大切だと思います。

 

ポイント② 伝えるポイントを1つに絞る

何かを伝えようとして、話しが色々な方向に広がることはありませんか?
あれも伝えたい!これも伝えたい!ついでにこれも言っておきたい!
実は、その親切心が災いすることを覚えておくといいでしょう。

何かを伝えたいなら、伝えたいことは1つに絞ります。
例えば遺言書の話なら、遺言書の種類、ルール、遺留分、すべての話を「公正証書遺言がお勧め」という話につなげます。
それによって、公正証書遺言がお勧め、というポイントが伝わり、公正証書遺言の依頼につながります。

これは、講座の目的が、公正証書遺言の受任の場合です。
伝えるポイントは、目的によって当然変わります。

話の目的を明確にし、目的が達成するようにポイントを絞ることが大切です。

 

ポイント③ その話を聞きたい人に話す

これは話し方ではありませんが、話を聞いてもらう上でとても重要です。
そして、ついつい忘れがちなポイントです。

例えば遺言書の講座なら、遺言書に興味がある人、出来れば書きたいと思っている人を集めます。
勉強会を開くなら、何の勉強会なのか、誰に聞いてほしいのかを絞れば絞るほど聞いてもらえる可能性が高くなります。
相手が聞こうとしてくれると、伝わり方が2倍にも3倍にもなります。

例えば嫌いな人の話は聞きたくないけど、好きな人の話は聞きたいですよね。
自分を好きな人だけを集めた方が、話も伝わりやすくなります。
そのためには、自分がどんな人なのか、どんな考えを持って生きているのか、あらかじめ日々発信して、共感する人に聞きに来てもらえるような流れを作っておくといいでしょう。

聞いてもらえる土壌を作ることも、伝わる話をする上で重要な準備作業と言えます。

思い出してみてください。
あの人の話、良かったなーとか、わかりやすかったなーとか、そんな経験があったとしたら、それはどんな人のどんな話でしたか?

そもそも聞きたかった話ではないですか?
そもそも興味を持っていた人ではないですか?
その人の体験談が豊富ではなかったですか?

逆に分かりにくかった話は、ダラダラと、内容の薄い話だったり、興味のない人の話だったりしませんか?

せっかく発信したり、人前で話したりするのなら、伝わる話をして、仕事につなげて行きたいですよね!
ぜひ、3つのポイントを実践して、仕事につなげて行ってください。

 

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